未来townプロジェクト
未来 town プロジェクト
地域に暮らすみんなと、子供たちが笑って過ごせる未来をつくるために、
地域の繋がりをつくるイベントを実施します。
『 未来 town 』 プロジェクト
地域の繋がりを大切に考えている人がどれくらいいるでしょうか?
貴方はお隣さんの顔を知っていますか?
朝、道行く人と挨拶を交わしますか?
「ハイ」と答えられる人がどれくらいいるでしょうか?
全ての人が「ハイ」と答えられる社会になれば哀しい事件は起こらなかった、私達はそう信じています
子供の誘拐、暴行、殺人
地域の繋がりが有れば未然に防げる事件は多いのです。
隣近所の住人同士の繋がりが有れば、怪しい人物の侵入を防ぎ、子供への虐待、女性へのDV、老人の孤独死、地域の繋がりが有れば、このような哀しい現実は起こらないと考えます。
私達はそう信じるからこそ
『 未来 town 』プロジェクトを始めたのです。
ー 未来 town プロジェクト ”Action” ー
各プログラムごとにコンセプトを定め、
1つ1つに想いを込めて実施して参ります。
地域社会の繋がりを作り強めるために、『日常の生活の中に、コンセプトがいき渡るように届ける』ことを目指し、
イベントを楽しみながら体感できるように工夫します。
明るい未来のために、皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
防犯・防災の啓発
人々が安心、安全に暮らすには、防犯、防災が何よりも重要です。
誰もが「加害者にならない社会」「誰もが被害者にならない社会」を目指すことは、今を生きる大人の責任ではないでしょうか?
プログラム構想
計画中 | ・現役警察官による『秘話』を伝える ・消防士による消防訓練を実演する ・救命教習を行う ・オレオレ詐欺やリフォーム詐欺などの手口を題材にした『演劇や紙芝居』の講演 ・交通安全のために気を付けることを参加者に伝える ・消化器を使った消火訓練をする ・防災食を作る体験を実施する ・防災情報のクイズを実施する など、「安心、安全に暮らす」をテーマにした活動 |
地域の人々の防犯、防災の意識が高まり、隣近所が助け合い、皆が安心、安全で暮らせる社会を目指しましょう。
伝統文化の継承
日本には古き良き文化が多々あります。
日本古来の文化は四季を謳い、生活に密着した物が多くて日々の暮らしを彩るものです。
娯楽の少ない時代、伝統文化が人々の憩いになり、笑顔を作り出していました。
時代の流れが多種多様を産み、新たな文化を創出するのは自然の営み。
とはいえ、古き良き文化を本当に忘れてしまってもいいのでしょうか?
伝統文化の存在を知らない世代が増える事が、本当に幸せなのでしょうか?
せめて未来を紡ぐ子供達に古き良き、日本古来の伝統文化に接してもらい、その上で自分にとって必要か
必要でないかを選択出来る人生を歩ませてあげたい。
それは必ず未来の子供達にかけがえのない経験として生きていくのですから。
プログラム構想
計画中 | ・歌舞伎を鑑賞する・歌舞伎を体験する ・落語を鑑賞する など、「日本古来の伝統文化」をテーマにした活動 |
伝統文化を体験することによりて、新しい優しさを知ることが出来るはずです。
それが受け継がれていくことで、古き良き日本が未来永劫輝くことでしょう。
高齢化社会に伴う社会的弱者との共生 障碍者から学ぶ心のバリアフリー
大荷物を持っている困っている人、歩道や階段で困っている人を見かける機会があると思います。
あなたは、声をかけたり、助けてあげられますか?
医療の進化や栄養の充実により、先進諸国の高齢化が進んでいます
高齢化にともない、あなたやあなたの身近な大切な人に、誰かの優しさが必要になるかもしれません。
歩くことが困難になったり、見えるものが見えなくなってくることもあります。
点字ブロックの上に自転車が散乱していたり、待ち合わせや立ち話している人を見かけませんか?
これは、『故意や悪意』ではなく、『知識と意識』が足りないのではないでしょうか。
目の見えない人の苦労、点字ブロックの意味や設置されていることを知らないから起こるのです。
『知らないこと』が問題だと考えるため、イベントをとおし、知るきっかけを作りたいのです。
そして思いやりの気持ちや優しさの気持ちを持ってもらえる環境作りをしていきましょう。
現状の日本の財政状況では、
今後今と同じサービス提供を受けようと思うと、
ご自身の費用負担が増えます。
物が値上がりし、収入や年金額が減る中で、
さらに介護料の負担が増えます。
近い将来、必ず来る現実です。
その時あなたはどうしますか?
その時、誰かが温かい手を差し伸べてくれたら嬉しくありませんか?
そういう社会をみんなで一緒につくっていきませんか?
街中に、手すりやスロープなどバリアフリー化が行き渡り、点字が整備され、盲導犬が一緒でも入店できる店が当たり前にある環境と、困っている人がいたら自然に助け、困ったら素直に助けを求められる繋がりがあって初めて、『自ら助けを求める必要がない社会』、『誰もが当たり前に困っている人を助けられる社会』になると思います。
そのために、障碍がどういうものなのか、障碍者がどういう生活をしているのかを知り、どういったことに助けが必要なのか理解することで、理想の地域社会に近づくのではないでしょうか。
プログラム構想
計画中 | ・ブラインドサッカーを体験する ・盲導犬と歩く体験をする ・手話、点字を体験したり、クイズを実施する ・車椅子を体験したり、ボッチャに挑戦する |
障碍を持っていることは特別なことでないし、差別をすることではありません。
障碍者の『がい』について、『害』という字が一般的に使われています。
なぜ『害』という字が使われるのでしょうか。
悪いことなんて何もないのに…
私たちはこういう意識も含めて変えていきたいと思います。
共に生き、共に笑える、そんな当たり前の日常を迎えたいと願います。
料理(メニュー)コンテスト
美味しい物を食べた時、人は必ず笑顔になります。
食べてる人の笑顔を見る事で作った人の笑顔になる。
それを見る周りの人も笑顔になる。
食事は毎日の事であり、家族の団欒、幸せの象徴ではないでしょうか?
笑顔の根幹ではないでしょうか?
その食に危機が瀕しているのを皆さんはご存知ですか?
地球規模の人口激増、地球規模の気候変動、ウクライナでの戦争、様々な理由で食糧難の時代に突入して
います。
今、当たり前のように食べられている物が明日には食べられなくなる事が現実に起こり得るのです。
何故なら日本は世界一の食糧輸入国だからです。
これが何を意味するか、
現在の食糧輸入の相手国は
1位 アメリカ
2位 中国
3位 カナダ
となっています。
アメリカ、カナダの北米地域は人口が先進国では
唯一の増加国で、今後も緩やかではあるが増え続
ける事が考えられます。
即ち食糧輸出が減る可能性が著しく高い地域であり、又昨今の気候変動で食糧生産の不安定さが露呈して います。
中国に至っては既に品目によっては輸入超過になっており、その品目、比率は増えていきます。
これらを見るだけでも、日本の食糧輸入環境は悪化の道を辿っています。
又、輸入食材に頼る弊害が昨今顕著に現れています。
円安の影響で様々な物が値上げされ、一般家庭の家 計で年間10万円の食費増が見込まれています。
その反面、フードロス(※1)も多く発生しています。
フードロス問題が囁かれ始めて久しいが、データで 見る限り微減でしかありません。
又食品廃棄物の多くは焼却処分される為、年間2兆円の莫大なコストと著しい環境負荷がかかっています。
このままの状況が続けば、近い将来日本の食卓には笑顔が無くなるのではないでしょうか…。
日本は四季豊で食糧生産に適した気候と土壌を持っています。
その最適な食糧は米です。
日本の食文化の象徴である米、主食である米の消費が年々減っているのはご存知ではないでしょうか?
そして、米農家が年々減っている事はご存知でしょうか?
このままでは日本の食文化の象徴である米の国内生産すら危うくなっていきます。
又日本は全国で農業生産が盛んです(東京及び大都市圏は除く)。
各地で特色を持った農業生産体制があり、旬の美味しい農産物を食べられる環境にあるにもかかわらず、物流システム、流通システムの問題で、地元で採れる農産物があるにも関わらず、遠方の農産物を食べている現実があります。
これは様々な問題(物流によって発生するコスト増や環境問題、新鮮な農産物が食べられなくなる等)が発生しています。
地産地消と随分前から言っているにも関わらず、未だに変わらない現実と向き合う必要が今だからこそあるのではないでしょうか。
家庭の奥様が食事に求めているものは何でしょう?
低価格?美味しい?安心、安全?時短で出来る?
様々な事があると思います。
毎日の食事だからこそ色々な悩みがあるはずです。
それを解決出来て、社会問題にもなっている、フードロス、食料自給率、地産地消の問題を解決する為に
Nature ホールディングスは様々な取り組みを行なっています。
その一環として、『未来 town プロジェクト』で
- フードロス(食品廃棄物を利用)
- 食料自給率のアップ(米及び米製品を利用)
- 地産地消(東葛地域で生産された畜農産物の利用)
のメニュー開発を地域活性化を目的として、柏市内の飲食店や料理教室に依頼し、
出来たメニューをイベントの来場者に食べて貰い投票してもらうコンテストなどを構想中です。
プログラム構想
計画中 | ・米およひ゛米製品を使った料理の開発を、柏市内の飲食店や料理教室に依頼をする ・廃棄食材を使った料理の開発を、柏市内の飲食店や料理教室に依頼をする ・柏の農産物を使った料理の開発を、柏市内の飲食店や料理教室に依頼をする ・柏市内の飲食店や料理教室に開発していただいた料理(メニュー)コンテスト |
料理をするお母さん、奥様、全ての人が望んでいる『美味しくて、時短で作れて簡単な、そして安く作れる』料理(メニュー)を提供することは、 多くの方にレシピが届き、食べてもらうことに繋がります。
参加者にイベントで提供した料理を食べて貰い、美味しいと感じてもらえる事で、「又食べたい」との想いになって貰え、又食べる事で、地域で採れた農産物の消費になり、フードロスの解消に繋がるメニューだからこそ、フードロスの減少に直結します。これが定着する事により、社会問題である、食料自給率、フードロス、地産地消の改善に寄与できます。
そして何よりこれをイベント化する事により、重苦しい社会問題を、楽しく、美味しく、笑顔で考えられるきっかけ作りになる事が最大の意義であり、このイベントを定期的に行う事でフードロス、食料自給率、地産地消について真剣に考え、解決の為の行動に寄与すると考えられます。
又メニュー開発に協力してくれた飲食店や料理教室の認知度、知名度のUPに繋がり、集客の向上、消費の活性化に大きく貢献でき、B級グルメの開発成功により、柏市の知名度UPにも繋がります。
B級グルメの開発の意義は大きく、今あるものでなく新たに開発する、そして柏市の代表的なB級グルメを自分達がイベントに参加して投票する事で、おらが町の代表選手としてに愛着が湧き、知名度が上がる事で地域外からの流入人口が増え消費に繋がり柏市全体が大いに盛り上がる事が期待できます。
ひとり親世帯や子供の貧困支援
日本は世界3位の経済大国ですが、ひとり親世帯の多くに経済的困窮があります。
そして、ひとり親世帯の9割近くが母子世帯になり、貧困率が突出しています。
経済協力開発機構の調査によると、日本では、親が就業している場合の相対的貧困率が約55%あり、 先進国の中で頭一つ抜け、2位のアメリカと比べて約1.5倍になります。
母子世帯が貧困に陥ってしまう原因に、正規雇用として働きづらいという点があります。
子どもが体調を崩した時には仕事を休まなければならなかったり、仕事以外の時間も家事や送り迎えが あり、長時間働けないためパートやアルバイトでの就業をせざるおえないからです。
そして、7人に1人の子供が貧困にあります。
『子供が貧困にあること』はあまり表面化していないこともあり、認知度が低いです。
家庭環境によって、教育の機会やスポーツ、地域との交流が奪われてはいけない。
仕事と子育てを1人で両立させようとしてなお、貧困にある世帯に支援を届けたい。
また、障碍があるからと、人の視線や態度が気になったり、場合によっては差別されるからと、地域イベ
ントへの参加を諦めなければならない子供もいるかもしれません。
貧困や障碍があるからと、我慢や遠慮をせずにイベントを楽しんでもらいたいため、無料で招待することで参加しやすい環境を整えます。
『 未来 town プロジェクト』では、地域に住む全ての人や子供たちに笑顔を届けたいという思いで実施しています。
参加する子供達の笑顔を守るために、支援と届け続けたいと考えます。
女性支援、子供支援
家に帰った時に、お母さんや奥さんが笑顔で『おかえり』と声をかけてくれたり、美味しいご飯を用意して待ってくれていたり、洗濯や掃除をしてくれていることで、安心できると思います。
これが明日失われたら…?
会社や地域のお店でも、女性が『いらっしゃいませ』や『お疲れ様』と気遣ってくれることは、嬉しく感じます。
女性は、家庭にとっても社会にとっても、子供にとってはことさら、無くてはならない存在です。
太陽のような存在です。
もし、欠けてしまったら暗闇が待っています。
絶対にかけてはならない存在です。
母親、女性は絶対に傷付いてはいけないし、傷つけてはならないし、失ってはいけません。
女性を守りたいという思いで女性支援、子育て支援を行なっていきたいと考えています。
貧困以外にも女性は、女性特有の病気や更年期など、多くの悩みを抱えます。
自分自身に起こってからでは、不安で泣く日々を送らなければなりません。
情報を知っておくことで、自分自身に起こることに備えることができます。
地域の皆に女性のために活動する団体や行政の施策を知っていただき、できることを発見していただくことで、助けを必要とする女性に支援を届けていきたいと思います。
未来 town プロジェクト ”総括”
『 未来 town 』プロジェクトは、地域の皆が笑って幸せに暮らせる社会を、
街に住む1人1人が願い、少しずつの優しさを掲げ、
地域の皆で一緒に作っていくプロジェクトです。
防犯、防災プログラムであれば、地域の安全を守り安心に繋げるため、
伝統文芸の誘致については、日本の伝統を知ってもらい
継承に寄与するためなど、
各プログラムごとにコンセプトを定め、
1つ1つに想いを込めて実施して参ります。
地域社会の繋がりを作り強めるために、『日常の生活の中に、コンセプトがいき渡るように届ける』こと
を目指し、イベントを楽しみながら体感できるように工夫します。
明るい未来のために、皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。